関節リウマチの進行

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関節リウマチの進行

関節リウマチは、関節に慢性的な炎症が起こり、痛みや腫れが生じる病気です。
炎症が長引くと、関節周囲の骨や軟骨などが破壊されていきます。

■初期
関節を包む「滑膜」という組織に炎症が起こることから始まります。
炎症により滑膜が増殖し、厚く腫れ上がります。
関節液が大量にたまり始めると、こわばりや痛み、熱感が現れ始めます。

■中等度
滑膜が増殖し、軟骨を侵食していきます。
関節周囲の筋肉が萎縮し始めますが、関節自体の変形は起こっていません。

■高度
軟骨だけでなく骨まで侵食・破壊された段階です。
筋肉の萎縮も進行し、動きが悪くなり、関節にも変形が見られます。
骨と骨が噛みあわない「脱臼」が起こることもあります。

■末期
関節の破壊が進み、骨と骨がくっついてしまいます。
痛みはやわらぎますが、関節はまったく動かなくなります。

このように、関節の破壊・変形が進行すると、その部位によって日常生活に不自由な面が出てきます。

しかし、薬物療法を早い段階から取り入れることにより、重症化する前に症状をやわらげられる場合もあります。

中でも特効薬とされる抗リウマチ薬ですが、効き目が現れるまでに時間がかかるため、即効性のある非ステロイド抗炎症薬や、場合によっては、ステロイド薬を併用します。

初期や中等度の段階で薬物療法の効果が現れにくい場合は、滑膜切除術や人工関節術などの手術療法も考えられます。
手術によりリウマチ自体を治せるわけではありません。
それでも、炎症の起きた滑膜を取り除くことで、進行をある程度の期間、沈静させることができます。
Category リウマチ

健康第一の関節リウマチの進行のリンクについて

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